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アンゼリカinシリーズに、マスクが登場しました。
内側は極細番手のアンゼリカ(シルク)、外側は極細のコットンで編み上げた生地を、二重にして作ったマスクです。
全体的にふんわりしています。
お洗濯後はちょうどいいクシュクシュ感が出て、極薄ガーゼのような風合いが肌に心地いいです。
縁取りや耳にかける伸縮テープはコットンで作ってもらっています。
このマスクの基本的な役割は、花粉やウィルスの対策ではありません。
UVカット効果やスキンケア効果、
絹を通して呼吸することでのどの乾燥を防ぎたい、そんな気持ちです。
内側のアンゼリカは、絹糸のしなやかさを保ちつつもセリシンを多量に残したセリシンフィクス絹糸です。
製品づくりにかけては凄腕の職人さんが
諏訪繭製品の良さであるセリシンをしっかりと残し、洗濯でもセリシンが取れない特別な糸を作ってくださいました。
実験では、お洗濯(中性洗剤使用)を50回しても、セリシンの量はほとんど減っていなくてしっかり残っているというデータ結果が出ました。
データとしては50回が洗濯実験の限度ですが、実は100回目の検査までしたそうです。
それでも、ほとんど変わらなかったということです!
よろしくお願いします。