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柔らかさとフカフカ感がなんとも心地の良い腹巻になりました。
ほんわか、ほっこりして、安心感に包まれる感覚です。
このままで居たくなるんですよね。
今回は高級ウールとシルクコットンを使って編んでもらいました。
最初はウールとシルクだけで編み上げましたが、二重で内側をシルクにした時、滑りが出てうまくいかなかったのです。
真ん中くらいには、少しだけゴムを使用していますが肌に触れない形になっています。
全くチクチク感がありません。
本来、上下を縫い合わせて肌側シルク、外側ウールにして製品化するのが普通です。
でも、色々な使い方が出来る方向を考えました。
二重にして使う方もいていいし、一重の長いままでお腹部分をウールにして胸部分をシルクにする等もアリかなぁって思いました。
ゆったりしたネックウォーマーとしてお使いいただいても心地良いです。
この柔らかくてフカフカした「ウール&絹 ホールガーメント腹巻」を身に着けて
ほっこりした気持ちになるのも「心の冷えとり」に繋がりそうです。
毎年何人かの方からお尋ねいただいておりました。
「ウール系の腹巻は作らないのですか?」
「温かいウールの腹巻が欲しいのですが……!!」
作りたい気持ちはあるものの、どんな感じで、どんな腹巻にしたらいいのか?
色々考えているうちに何年も経ちました…。
満を持して編み上げたウール&シルクの腹巻です。
よろしくお願いします。
こちらの商品はホールガーメントで編み上げています。
※ホールガーメント
ホールガーメントとは編み機の名称、また、1着丸ごとをその編み機から一つの工程で立体的に編み上げたもので、
縫い合わせる必要がない製品のことです。
縫い目・縫いしろがないので肌当たりや伸縮性も抜群で、すっきりとしたシルエットとなりアウターにも響きにくいです。