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内側をアンゼリカ(セリシンフィクス絹糸)100%にして、外側には弾性糸など化繊が配されています。
手首部分はメロウ仕上げになっていて優しい雰囲気です。
サイズ的には以前の手袋よりも多少小さめに編み上げてあります。
理由は、ご使用中に多少伸びるからです。
今回のサイズは、大きめの手の方には新品の状態だと多少タイト感があるかと思います。
でも、水通しやお洗濯をすると、ちょうどフィットする感覚で、着けながら作業などもできそうです。
ただ、やはり指が長めの人には指股にアーチができそうです。
締めつけ感は全く無くて柔らかくフィットしてくれます。
ピタッとしているので、手袋の肌着っていう感覚もあります。
冬は、この上からウール系の手袋なども着けていただけそうですね。
手の荒れを十分にケアしてくれそう!!
セリシンがたっぷりなので、スキンケアだけでなくUVカット効果もバッチリなんですよ。
内側の絹は、セリシンフィクスされています。
セリシンフィクスとは、
絹の成分セリシンをフィクス(fix)するということで、「セリシンを定着させている」という意味なのです。
特殊な技術でセリシンを定着させていますが、ゴワゴワ感が無くてふんわり柔らかいです。
製品づくりにかけては凄腕の職人さんに、諏訪繭の糸がなかなか入らず困っていることを以前お伝えしました。
そうしましたら、諏訪繭製品の良さであるセリシンをしっかりと残しながら、洗濯で少しずつ減ってくるセリシンを糸に定着させるということを、
技術を駆使して作って上げたいと言ってくださいました。
セリシンを定着させてあり、お洗濯(中性洗剤使用)を50回してもセリシンの量はほとんど減っていなくてしっかり残っているというデータ結果が出ました。
データとしては50回が洗濯実験の限度ですが、実は100回目の検査までしたそうです。
それでも、ほとんど変わらなかったということです!
よろしくお願いします。